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新型コロナウイルスと歯科治療の重要性について

こんにちは、『にしあかし歯科』です。皆さま、新型コロナウイルス感染症の拡大でご不安な日々を過ごされていることと存じます。

さて、歯の治療のためにご来院いただいている皆さまの中には「先延ばしにしても良いのではないか?歯科治療は不要不急ではないか?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。しかし、歯科治療を途中で止められますと、詰め物や被せ物が合わなくなり再治療が必要になるだけでなく、むし歯が進行して神経を取ったり、抜歯せざるを得なくなることもあります。また、日本人の40代の80%以上がかかっていると言われている歯周病、この病気は歯を失うだけでなく、脳梗塞・心臓病・糖尿病・誤嚥性肺炎といった命に関わる疾患とも深く関連しています。歯科治療は、決して「不要不急」な治療ではありません

既にご予約をキャンセルされた方は、お早めにご予約をお取りいただき、ご来院下さいますようお願い致します。

なお、歯科での感染リスクについて様々な報道がなされておりますが、飛沫や出血がある歯科では、従来から感染症対策を徹底しております。現状では「歯科だから感染率が高い」という明確なデータはございません。もちろん【3密】を避ける対策も十分にとっておりますので、どうぞ安心してご来院ください。

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