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むし歯になりやすい食べ物(2025年もお願い致します)

こんにちは!

2025年も、にしあし歯科をどうぞよろしくお願いいたします!🦷

新年あけましておめでとうございます。1月も早くも2週間が経ちました。

年末年始は美味しいものをたくさん召し上がられたことと思います。良いお年をお迎えになられたでしょうか?

今回は、虫歯と食事の関係について、虫歯になりやすい食べ物と、なりにくい食べ物、さらに虫歯予防に効果的な食材をご紹介いたします。

●虫歯になりやすい食べ物は?

砂糖を含むもの、歯にくっつきやすいもの、口に残りやすいもの、酸性の強いもの…どれも虫歯の原因になりやすい食材です。例えば、ガムやキャラメル、ジュース、チョコレートなどは要注意!これらの食べ物を食べた後、口の中にねばつきや甘みを感じることがあるかもしれません。

●虫歯になりにくい食べ物は?

反対に、虫歯になりにくい食べ物は、自然な甘みのあるもの、噛み応えのあるもの、食べかすが残りにくいもの。りんご、さつまいも、煮干し、チーズ、煎餅など、よく噛むことで、素材本来の美味しさを味わうことができます。

虫歯予防に効果的な食材!

毎日の食生活に、歯の健康をサポートしてくれる食材を取り入れてみませんか?

フッ素:牛肉、りんご、ワカメ、お茶、味噌など
カルシウム:牛乳、小魚、大豆、ひじき、小松菜など
リン:チーズ、卵など
たんぱく質:牛乳、魚、卵、豆腐など
ビタミンD:牛乳、卵、チーズ、ひじきなど
ビタミンA:豚肉、レバー、かぼちゃ、ニンジン、卵、ほうれん草など
ビタミンC:みかん、レモン、ブロッコリー、ピーマンなど

これらの食材を積極的に取り入れることで、歯の健康維持に役立ちます。

大切なのは、バランスと歯磨き!
虫歯になりやすい食べ物を完全に避ける必要はありません。食べ過ぎやだらだら食べ、そして何より、食べた後はしっかりブラッシングを心がけましょう!

にしあし歯科では、皆様の歯の健康をサポートさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

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寒さが原因で痛くなる!

こんにちは。

もう直ぐクリスマス、今年もあっという間に年末ですね。
この一年、にしあかし歯科をご利用いただき、誠にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

寒さが続く季節、虫歯ではないのに歯が痛む、しみると感じたことはございませんか?

その症状は、もしかすると、冬の寒さが原因かもしれません。

今日は、冬に起こりやすい歯の不具合についてお話します。

1:食いしばりによる顎や歯の痛み

冬は、寒さで身体が緊張しやすく、食いしばりが悪化しやすくなる傾向があります。夜間の無意識な食いしばりが、朝、顎や歯の痛みを引き起こすことがあります。

このような症状がある場合は、まずは顎をゆっくり左右に動かしてみてください。それでも痛みが続くようなら、保険適用で作成できるマウスピースがおすすめです。一度、お気軽にご相談ください。

2:知覚過敏による痛み・しみる症状

冬の冷たい空気や飲み物によって、歯がしみる、痛むといった知覚過敏も起こりやすいです。

痛みがある場合は、冷たいものの摂取を控えたり、ぬるま湯でのうがい、知覚過敏用の歯磨き粉の使用を試してみてください。
症状が改善しない場合は、歯科医院でコーティング剤や樹脂による処置を受けることをお勧めします。ご心配な方は、お気軽にご相談ください。

3:口の乾燥と関連するトラブル

乾燥した空気は口の中の乾燥を招き、唾液の分泌が減少します。唾液は虫歯や口臭予防に重要な役割を果たします。

マスクを着用している場合は、こまめな水分補給を心がけ、キシリトールガムなどを活用して唾液の分泌を促進しましょう。

4: 詰め物・被せ物の問題

寒さで身体が縮んだり、食いしばりや歯ぎしりによって詰め物・被せ物に負担がかかり、剥がれやすくなることがあります。

冬の寒さ対策と並行して、詰め物・被せ物の状態にも注意が必要です。違和感がある場合は、早めにご相談ください。

これらの症状でお困りの際は、お気軽ににしあかし歯科までご相談ください。

年末年始は込みますので、気になる方は、早めにご連絡の上、ご来院ください。

皆様の健康な歯と笑顔をサポートさせていただきます。

 

【年末年始の診療時間変更のお知らせ】

12/29(日) 9:00~13:00 14:00~18:00

12/30~1/3まで休診

新年は2025年1月4日より診療開始いたします。

 

にしあかし歯科

078-925ー3333

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親知らずは抜いた方が良いの?

こんにちは!にしあかし歯科です。

親知らずの痛みに悩んでおられる方、おられますか?

親知らずは、永久歯の最後、8番目の歯として20歳前後によく生えてきます。

(前歯を1番、その次を2番・・・と数えます。)

親知らずは、全員が生えてくるわけではなく、先天的に存在しない場合もあります。

残念ながら、親知らずは生える場所が奥まっているため、歯磨きが行き届きにくく、虫歯や歯周病のリスクが高い部位です。特に、スペースがないために斜めに生えたり、歯ぐきに隠れたりする場合、磨き残しやすく、炎症を起こしたり、虫歯になりやすい傾向があります。

また、親知らずは他の歯と比べて生え方や位置がバラバラなこともあります。

手前の歯との間に汚れが溜まりやすく、虫歯のリスクを高めてしまうケースも。生えかけの親知らずは、歯ぐきとの境目に汚れがたまりやすく、炎症を起こしやすいため注意が必要です。さらに放置すると、歯槽骨が溶けてしまい、手前の歯にも悪影響を及ぼす可能性があります。

親知らずを抜くメリット!

歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが軽減。

親知らず周辺の炎症が和らぎ、口臭予防にも繋がる。

親知らずを抜くデメリット

手前の歯が将来何かしらの理由で抜歯になった場合、ブリッジの土台として使用できなくなってしまう可能性がある。

奥歯の治療は、より難しくなる場合がある。

抜くか、残すか? 悩ましい選択ですよね。

親知らずを抜くかどうかは、個々の状況によって異なります。大切なのは、定期的な歯科検診と適切なセルフケアです。

痛みが無い場合 積極的に抜く必要はありません。しかし、定期的な歯科検診でプロの視点から状態をチェックしてもらい、適切な判断を仰ぎましょう。

痛みが有る場合 放置せず、速やかに歯科医院を受診。専門家のアドバイスに基づき、抜歯が必要か、適切な治療法を検討しましょう。

現時点では痛みがなくても、今後の健康を守るためにも、プロの意見を参考に、抜くか残すかの判断をしましょう。適切な口腔ケアと定期的な検診を心がけて、健康な歯並びを維持しましょう。

セルフケアと定期的な検診の重要性

親知らずのトラブルを防ぐために、セルフケアと定期的な歯科検診が重要です。適切なブラッシング方法をマスターし、歯間ブラシやフロスも活用しましょう。

どんな場合でも、ご自身の口内環境や状態、生活スタイルなどを考慮し、歯科医師と十分に相談してから、抜くか残すかを決めると良いでしょう。

ご不明な点やご心配な点があれば、お気軽に当院にお電話でご予約の上、ご来院下さい。

にしあかし歯科

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歯の色の変化

こんにちは‼︎
暑さも通り越し、朝晩は肌寒く感じる季節になりましたね。

皆さま、体調は崩されていませんでしょうか。

乾燥も感じる季節になりましたので、保湿や喉のケアも気をつけましょう。

風邪の予防には、寝る前の歯磨きも忘れずに!

さて、今回は【歯の変色】について書きたいと思います。

歯の色は様々な理由で変化します。
元の白い歯に戻せる場合もあれば、戻せない場合も…。
理由別に紹介したいと思います。

① 加齢による変色

加齢と共にエナメル質が薄くなり、内側の黄色い象牙質が厚くなるため、黄ばんで見えます。

この場合は、歯自体が黄ばんでいるのでホワイトニングがおすすめです。
にしあかし歯科では、院内で行うオフィスホワイトニングご案内しております。

ご興味があるかたは、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。

 

② 着色汚れ

色素の濃い飲み物や食べ物を摂ると、歯にステイン(着色汚れ)が付いて変色することがあります。コーヒーや紅茶、赤ワインやチョコレート、タバコのヤニも着色汚れの原因になります。

この場合には、歯科医院でのクリーニングで落とせます。専用の器具を使って、着色だけでなく普段取り除けない汚れも取り除き、虫歯や歯周病の予防にもなります。

 

③ 治療後の変色

虫歯を治して綺麗に詰め物をしても、プラスチック製の詰め物は汚れを吸収するため、経年劣化で変色したり、2次虫歯が原因で黒くなることもあります。

この場合には、詰め物を新しく変えて白くすることができます。

また、一本だけ茶色く見える場合には、神経を取ったり、神経が死んでしまったりした歯による変色が考えられます。

この場合には、歯をセラミックで被せ直すことで白くすることができます。セラミックは色の劣化も汚れも吸収しにくい素材のため、半永久的に色味を維持することができますのでおすすめです。

④ テトラサイクリン歯

歯が縞模様になっていたり、グレーっぽく見える場合には、テトラサイクリン歯の可能性があります。

テトラサイクリンとは、12歳頃までに抗生物質を大量に摂取したことで、歯の変色が起こることをいいます。

この場合には程度によって白くする方法が変わります。

・軽度の場合には、ホワイトニングが効果的です。

・重度の場合には、セラミックを貼り付けたり、被せたりして白くすることができます。

 

このように、様々な理由で歯は変色します。

ご自身の歯が何による変色なのか、改善策を知ることで、悩みから解放されることもあるかと思います。

お気軽ににしあかし歯科でご相談ください。

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歯の痛みは勘違いしやすい!?

皆さん、こんにちは! 暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日、猛暑日が続きますね。
もう少しすれば過ごしやすい気温になることでしょう。

美味しいものをたくさん食べて秋を満喫したい気持ちでいっぱいです😋🍂

さて、今回は歯の痛みについてお話します。

「歯が痛いんだけど、どの歯が痛いのかわからない…」
「上なのか下なのか、よくわからない…」

こんな経験はありませんか?

実は、歯の痛みを感じるとき、上か下かを間違えてしまうことはよくあるんです。

私も実際に、来院された患者さんから「上か下かよくわからない…」という声をよく耳にします。
レントゲンを撮ったり、私が実際に確認してみたりすると、患者さんが思っていた歯とは違う場所だったりすることも。

一体なぜ、こんなことが起こるのでしょうか? 🤔

それは、私たちの歯の痛みを脳に伝える神経、三叉神経 の仕業なんです。

三叉神経は、顔の感覚を脳に伝える重要な神経で、触覚、痛覚、温度覚などの情報をキャッチしています。
この神経は、耳のあたりから三方向に分かれて顔全体に分布しているのですが、上の歯の痛みは 第2枝(上顎神経)、下の歯の痛みは 第3枝(下顎神経) を通って脳に伝わります。

奥歯の痛みは、三叉神経の分岐点に近い部分に発生するため、第2枝と第3枝のどちらを通って伝わっているのかがわかりづらく、上か下かの判断が難しくなってしまうんです。

そのため、奥歯の上下を間違えてしまうことはよくあることなんです。

虫歯だけでなく、歯周病や神経の炎症など、様々な原因で歯の痛みは起こります。
もし、歯の痛みが気になるようでしたら、早めに歯科医院を受診して、原因を特定し適切な治療を受けてくださいね。

秋の味覚を存分に楽しんで、素敵な秋を過ごしましょう🍁✨

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