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喫煙とお口の健康について

こんにちは、にしあかし歯科です。

すっかり暖かくなり、先日は各地で25℃を超えました。

もうすぐゴールデンウィーク、晴れるといいですね。

今日は喫煙とお口の健康にについてご説明いたします。

喫煙は身体の健康のみならず、お口の健康にも影響を及ぼしていますが、ご存じですか?
タバコの身体への害はよく知られていますが、お口にも害を及ぼすことは殆ど知られていません。

タバコには約4000種類以上の化学物質が含まれていますが、なんとその内の約200種類が有害物質なんです!
発がん性物質が40種類以上と言われています。

タバコの煙が最初に通過するお口が、喫煙の悪影響を真っ先に自家に受けてしまいます。
タバコの三大有害物質とは、「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」です

ニコチンは
依存性が高く、タバコを止めようと思ってもなかなかやめられないの大きな原因の一つです。

タールは
「ヤニ」です。強い発がん性があります。

一酸化炭素は
血液中のヘモグロビンと非常に強く結合する性質があります。
その為、本来ヘモグロビンは酸素と結合し、体中に酸素を運搬する働きをしますが、一酸化炭素と結合することで、体への酸素供給が妨げられてしまいます。

では、お口に与える影響と言うと
歯茎の着色、口腔・咽頭がん発生率が、驚きのな3倍!、になると言われています

味覚が鈍くなったり、口臭を悪化させたりする原因にもなります。

近年、喫煙が歯周病の大きなリスク要因だと言われています。

受動喫煙でも、お口の中へ悪影響を及ぼしますので、喫煙者本人は元よりく、周りの人への配慮もとても大切です。

歯周病の要因は様々ですが、日々のケアもとても大切です。

あなた自身のお口を自分で守れるよう徹底しして下さい。

にしあかし歯科 078-925-3333

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